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Hiroshima Art Project 2007 旧中工場アートプロジェクト

¥3,300 税込

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2007年に広島で柳幸典が総合ディレクターとして指揮を取った「旧中工場アートプロジェクト」の完全ドキュメンテーションカタログ。

展覧会会場そのものがひとつの小宇宙を思わせる「ゴミがアートになる!超高品質なホコリ」展、広島で初の地域展開の展覧会となった「わたしの庭とみんなの庭」展、柳幸典自身がキュレーションして旧日本銀行広島支店を会場とした「戦争」「貨幣システム」その独占機関としての「国家」に対する問題に鋭く切り込んだ「金庫室のゲルトシャイサー」の3つの展覧会内容を収録。
〈論文〉
柳幸典(総合ディレクター・美術家)
「芸術が生存するための倫理的可能性について」 「国際平和文化都市」「ヒロシマのためのアートセンター構想」

椹木野衣(美術評論家・多摩美術大学准教授)
「イメージとのその幽閉、核力的あらわれ、おもいあたると庭」
「旧中工場アートプロジェクトをめぐって」

加治屋健司(美術史家・広島市立大学芸術学部准教授)
「笛吹き男としてのアーティスト 貨幣、アンフォルム、創造都市」

〈展覧会各論〉
天野一夫(美術評論家・京都造形芸術大学芸術学部教授)
「ーミニアチュールとしての私ー」(「ゴミがアートになる!超高品質なホコリ」展)

岡本芳枝(広島市文化財団学芸員)
「ー広島で初の試みとなった地域展開の展覧会ー」(「わたしの庭とみんなの庭」展)

出原均(兵庫県立美術館学芸員)
「ー関係性の集合としての展覧会ー」(「金庫室のゲルトシャイサー」展)

〈各展覧会図版〉
約130ページからなるカラー図版。約70組の全作家解説を掲載。
出原均、岡本芳枝、山野真悟(ミュージアム・シティ・プロジェクト運営委員長)、森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)、新川貴詩(美術ジャーナリスト)、深瀬鋭一郎(深瀬記念視覚芸術保存基金代表)など、キュレーターや評論家を始めとする豪華な執筆陣。

《サイズ》B4(257×182×20 mm)、DVD付 278ページ

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