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連続対話+企画展示「百代の過客」
¥3,300
2019年10月5日〜12月15日に尾道市・百島で開催した連続対話+企画展示「百代の過客」の全3回の対話内容をおよび企画展示風景を収録。 都市部から離れた離島で開催した本展が「あいちトリエンナーレ2019」の問題を経て炎上し、電話やSNSによる批判、地域への対応に追われた一部始終まで記録しています。 そして新型コロナウイルスの影響により中止された「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」の回顧録も編纂し、近年の地域振興としての芸術祭と表現の自由についての考察をまとめています。 〈概要〉 編・発行:NPO法人ART BASE百島 デザイン:大溝裕(Glanz) サイズ:14.8 × 21.0 × 1.5cm(A5版) 頁数:180頁 仕様:並製本 発行予定:2021年4月1日 発行部数:初版1000部 ISBNコード:978-4-600-00686-0 〈対話〉 第一回「憲法と芸術」 志田陽子(憲法学者)、島本脩二(編集者)、Shing02(MC/プロデューサー)、柳幸典(現代美術家) 第二回「芸術とプロパガンダ」 河本真理(美術史学者)、辻田真佐憲(近現代史研究者)、毛利嘉孝(社会学者) 第三回「表現の不自由を越えて」 大浦信行(美術家、映画監督)、北原恵(美術史学者)、小泉明郎(美術家、映画監督) 〈展示作家〉 池内美絵、榎忠、大浦信行、小泉明郎、柳幸典 Matrix: 八島良子 〈執筆〉 柳幸典(アートベース百島ディレクター、現代美術家) 「永遠に旅を続ける百代の過客として」 小野環(アーティスト、尾道市立大学准教授) 「ひろしまトリエンナーレとはなんだったのか」 〈収録〉 企画展示風景 百代の過客タイムライン ひろしまトリエンナーレ回顧録
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Hiroshima Art Project 2009「いざ、船内探険! 吉宝丸」展
¥2,200
広島アートプロジェクトが2009年に開催した「いざ、船内探険! 吉宝丸(きっぽうまる)」展の展覧会カタログ。 〈参加作家〉 平野薫、岩崎貴宏、金氏徹平、水川千春、佐野研二郎、田中偉一郎、谷山恭子、吉村芳生、ほか35組 〈概要〉 書名:広島アートプロジェクト2009 「いざ、船内探険! 吉宝丸(きっぽうまる)」展 監修:柳幸典、岩崎貴宏 編集・デザイン:齋藤彩佳 発行:広島アートプロジェクト実行委員会 サイズ:B5 ページ数:296ページ 発行日:2010年3月31日 〈主な内容〉 広島市長・秋葉忠利のメッセージ ディレクターズ・メッセージ 柳幸典「神々が宴する宝船」 村田真(美術ジャーナリスト) 「『ヒロシマスペシフィック』な作品たち」 岩崎貴宏(企画リーダー、アーティスト) 「いざ、船内探険!吉宝丸」 チャールズ・ウォーゼン(アーティスト) 「X Marks the Spot」(英語) 加治屋健司(美術史家) 「日本のアートプロジェクト その歴史と近年の展開」 シンポジウム記録(会期中に開催したシンポジウム「持続可能なアートを育てる」の記録) 竹澤雄三(広島アートプロジェクト実行委員会理事長、美術評論家) 「おわりに ー世界に発信したい広島市民の『ヒロシマのこころ』」 (広島アートプロジェクト実行委員会理事長、美術評論家)
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Hiroshima Art Project 2008 汽水域
¥3,300
2008年にベルリンと広島で開催した企画展(旧中2、CAMPベルリン-ヒロシマ)を収録。 「旧中2」は右開き・縦書き、「CAMPベルリンーヒロシマ」は左開き・横書きで始まる製本。 主な参加作家: トーマス・アデバー、アンドレア・ツィマーマン+エンプファングスハレ(コルビニアン・ベーム+ミヒャエル・グルーバー)、淺井祐介、古堅太郎、ヘニヒ奈於美、開発好明、ダミール・ラドヴィック、マティアス・ヴェルムケ+ミーシャ・ラインカウフ、柳幸典企画室、ユ・ミヨン 〈概要〉 書名:広島アートプロジェクト2008 汽水域 監修:柳幸典 編集:加治屋健司、今井みはる、鹿田義彦 デザイン:深山大智、齋藤彩佳 発行:広島アートプロジェクト実行委員会 サイズ:B5 ページ数:276ページ 発行日:2009年7月31日 〈主な内容〉 柳幸典(広島アートプロジェクトディレクター) 「ディレクターズ・メッセージ ー二つの流れが交錯する場」 加治屋健司(広島市立大学芸術学部准教授/美術史家) 「アートプロジェクトと日本 ーアートのアーキテクチャを考える」 岡本芳枝(広島市文化財団学芸員) 「ホワイトキューブからの脱却 ーアートプロジェクトの試みを考える」
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Hiroshima Art Project 2007 旧中工場アートプロジェクト
¥3,300
2007年に広島で柳幸典が総合ディレクターとして指揮を取った「旧中工場アートプロジェクト」の完全ドキュメンテーションカタログ。 展覧会会場そのものがひとつの小宇宙を思わせる「ゴミがアートになる!超高品質なホコリ」展、広島で初の地域展開の展覧会となった「わたしの庭とみんなの庭」展、柳幸典自身がキュレーションして旧日本銀行広島支店を会場とした「戦争」「貨幣システム」その独占機関としての「国家」に対する問題に鋭く切り込んだ「金庫室のゲルトシャイサー」の3つの展覧会内容を収録。 〈論文〉 柳幸典(総合ディレクター・美術家) 「芸術が生存するための倫理的可能性について」 「国際平和文化都市」「ヒロシマのためのアートセンター構想」 椹木野衣(美術評論家・多摩美術大学准教授) 「イメージとのその幽閉、核力的あらわれ、おもいあたると庭」 「旧中工場アートプロジェクトをめぐって」 加治屋健司(美術史家・広島市立大学芸術学部准教授) 「笛吹き男としてのアーティスト 貨幣、アンフォルム、創造都市」 〈展覧会各論〉 天野一夫(美術評論家・京都造形芸術大学芸術学部教授) 「ーミニアチュールとしての私ー」(「ゴミがアートになる!超高品質なホコリ」展) 岡本芳枝(広島市文化財団学芸員) 「ー広島で初の試みとなった地域展開の展覧会ー」(「わたしの庭とみんなの庭」展) 出原均(兵庫県立美術館学芸員) 「ー関係性の集合としての展覧会ー」(「金庫室のゲルトシャイサー」展) 〈各展覧会図版〉 約130ページからなるカラー図版。約70組の全作家解説を掲載。 出原均、岡本芳枝、山野真悟(ミュージアム・シティ・プロジェクト運営委員長)、森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)、新川貴詩(美術ジャーナリスト)、深瀬鋭一郎(深瀬記念視覚芸術保存基金代表)など、キュレーターや評論家を始めとする豪華な執筆陣。 《サイズ》B4(257×182×20 mm)、DVD付 278ページ